猫と山あいのくらしの日々徒然備忘録

YouTubeにて「猫と山あいのくらし」というチャンネルを開設している中の人の雑記です。

ピンフ




昨日動画投稿しましたが軽微なバグ修正のため再掲し本日公開しています。




ある冬の日(2024§05)


(編集途中の動画がなぜか消えてしまい、編集し直し、また投稿後に微調整のため再度アップしております(汗)......、、)






今回のサムネイルはファミリーの中の縁の下の力持ちであるホクロさん(♀)です。


ホクロさんは黒猫の黒Pさんの母猫でもあり、現ファミリーの中で現当主タッチさんに次ぐ実質ナンバー2のポストに君臨しています。






思い返してみると、ホクロさんがサムネイルにて登場しているのがあまりないことに気づきました。


ホクロさんは基本的な性格として猫に対しても人間に対しても警戒心が猫一倍強く、以前まではファミリーであっても自分のテリトリに寄せつけず、その距離感を間違えると威嚇牽制をしたりして教育をしていました。
他の猫とも群れることをあまりせず、単独行動を好みましたが(いまは敷地内でいることが以前より増えました)、基本的に穏やかな猫で独自の規律と自我を確固として持ち合わせています。




唯一、ホクロさんは女帝で現縄張りの総帥に鎮座するタッチさん(系図的にはホクロさんの叔母に当たる)には頭が上がらず、その信任はとても厚いです。
ホクロさんが幼少時に姐猫として教育されていたのでタッチさんにはとても心を許しています。
ホクロさんは平和主義者で、その温厚さは娘である黒猫の黒Pさんにも着実に受け継がれているようです。


性格がそんな感じなので良くも悪くも他のファミリー猫たちと比べると目立ちません(笑)


娘の黒Pさんと同様に温厚に構えテリトリーの俯瞰できる場所でじっと静観しているのが基本姿勢で独特のオーラがあります。
(ジュニア期に一度黒Pさんを含む仔猫を出産しましたが、避妊手術をしていませんが不思議なことにそれから成猫になってもいまのところ仔猫を出産していません)




正にホクロさんは平和で温和な世界を愛する孤高の貴婦人です。




ホクロさんはキジ白猫ですが、口元にキジ模様の黒子のようなシミが生まれつきあることから私が勝手にそう呼んでいます。
(家人などには尻尾がキジ模様で尖端だけが白い点があることからテン(しっぽの尖端の白い点から)ちゃんとも呼ばれています)



全然関係ないのですが、麻雀の役に“ピンフ”があります。


出現頻度が高いとされているピンフ。ピンフは「平和」と書いてピンフですが、その響きはとても好きです。
「大三元」や「国士無双」などの役もありますが、まずピンフを知らないことには始まらないかとおもいます。


平らな和了(アガり)でピンフ(平和)。
ホクロさんを象徴したような響きでとても気に入っています。


いまのファミリーたちにとって非常になくてはならない存在です。







ホクロさんはホクロさんらしく、これからものんびり猫生を過ごしていってほしいとおもいます。